Java SE 8 Silverを受験しました
Java SE 7/8 Bronzeに続きオラクル認定資格のJava SE 8 Silverを取得したので、試験の準備や受験感想を書いていきます。
結果
- 合格(正解率87%)
- 費用:32832円 = 試験料 28728円 + 参考書 4104円
- 勉強時間:8時間
目的
スキル証明と資格報奨金目当てです。とりあえずBronzeに受かったので次はSilverだと。Bronze同様にORACLEの再受験無料キャンペーンの間に受けてしまおうとGWの真っ只中受けてきました。
Javaスペック
Bronzeの勉強をして受験後1ヶ月。なので試験的な知識には少し自信あり。 Javaの実務経験はC#ブランクを除いて1年4ヶ月。
勉強
Bronze受験後から1ヶ月弱しかたっていないのでほとんど勉強しませんでした。それでも一応Silverの参考書を購入。Bronzeの時とは違い、いきなり巻末の模擬試験を解きました(2時間)。その時は正解率60%程度。間違った所を確認。各章の問題を間違った所を中心に一気に解く(2時間)。次の日にもう一度模擬試験にチャレンジ(2時間)。試験当日の朝にチェックリストをぼーっと眺める(2時間)。
先に巻末の模擬試験を解いて、間違った問題を勉強する、というスタイルでいってみましたが、これなかなかおすすめです。特に事前にBronzeの勉強をしていたのでその知識で解ける問題が多くあるし。 使用した本はこちら。
受験当日
ピアソンの試験センターへ移動。15時30分予約で14時50分くらいに到着。到着次第写真をとって準備ができたら別に早く入れるみたいです。すぐに写真をとって受験。ハンカチを持ち込もうとしたら禁止されました。試験室の外に置いてあるティッシュを入室前に必要な枚数を持ち込んでもよい。ティッシュて。一応2枚とったけど使わなかった。あとメモ書きようにA4のラミネートペーパーとマジック2本。こすって消えるかと思いきや消えず。あまりメモはつかわなかったので問題なかったけど如何にも消えそうなので注意。時間は40分くらい余りました。
所感
Bronzeよりも少しだけ問題文のコードが長くなって、1問を解くのにかかる時間が多少増える雰囲気。SE8ということでラムダ式やDateTimeAPIも出題されるが全体で3問程度。もしSilver SE8合格のための勉強をするならラムダ式やDateTimeAPIがわからないなら捨ててもいいレベル。ただGoldではきっちり聞かれるらしいので受験予定の人はちゃんと勉強しておくと後々役に立つはず。もちろん実務でも。あくまで資格取得のためだけなら捨ててもいいという話。
こんな人におすすめ
プログラミング初心者。Bronze合格者。SilverはBronzeを持っていなくても受けられるので初めからSilverを受けた方がよい気がする。(BronzeってITパスポートくらいぬるいイメージ)
受験後
認定書のPDFをOracle CertViewでダウンロード。早速会社へ提出して資格取得報奨金をまたまたゲット。夜は美味しい焼き鳥を食べました。
次はJava SE 8 Goldと...
思いきや、なんとまだ参考書が出ていない...。Goldはそれなりに難しいらしいので参考書なしは辛い。Oracle Master Bronzeをひとまずは受けようかな...
追記(20161127)
Goldの本も出てましたね!購入したけどまだ勉強してません!年内受験は35%OFFキャンペーンをしているみたいなので受けるなら今がチャンスかもです。
おしまい。